令和5年2月19日(日)午後1時から第122回通常組合会が開催されました。
主な議題は令和5年度予算案の審議で、歳入歳出それぞれ9,594,305千円の予算内容が可決承認されました。
議決事項は、
〇令和5年度法令順守(コンプライアンス)のための実践計画策定に関し議決を求める件
〇令和5年度事業計画(案)認定の件
〇令和5年度歳入歳出予算(案)認定の件
〇令和5年度積立金処分認定の件
〇規約の一部改正認定の件
以上、5議案すべてが承認されました。
新年度予算では、歳入歳出の内容を精査した結果、保険料のうち後期高齢者支援金分を組合員本人5,500円、家族1,000円に改定することとなりました。
その理由は、国に納める後期高齢者支援金が1,709,317千円(今年度1,574,340千円)と大幅に増額されたためです。
※保険料(後期高齢者支援金分)の改定の背景について
また、国の制度改正に伴い、出産した被保険者に給付する出産育児一時金を420,000円から500,000円に改定する規約変更も承認されました。
新年度予算の内容については、4月中頃発送の広報誌「いきいき」4月号にも掲載します。ご参照ください。
引き続き当組合の事業運営にご理解とご協力をお願いいたします。
大阪建設国民健康保険組合
理事長 髙橋雅彦